こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
花蓮の有名な海辺スポットである七星潭。
そこは日本人が想像する海辺とは大きく異なっていました。
立派なホテルで昼食
太魯閣牌樓の観光が終わった後は、ホテルのレストランで昼食。
ひとり旅でのツアー参加でしたが、案内されたのは丸テーブル。
2組の家族旅行のテーブルに同席という不思議な組み合わせです。
さすがにパシャパシャと写真は撮ることは控えました。
優しいお婆さんに「よかったら全部食べちゃって」と
声がけされるくらいフレンドリーな昼食タイムとなりました。
エントランスからして高級感があります。
クリスマス飾りになぜか鹿がいます。
トナカイの代わりですかね???
下のアングルから撮ったら迫力が増しました。
ここは海辺ですか?
ホテルを出た後はお土産屋さんに連れて行かれましたが、
全く興味をそそらなかったので割愛。
その後、最後のツアー場所である七星潭に到着しました。
わー、いい天気 (*_*)
青い美しい海が売りの七星澤ですが、
それを感じるのを難しくされる悪天候ぶりです。
撮影した時は霧雨になってますが、それまでは強い雨でした。
イルカの籠の中が石でいっぱいになっています。
ゴミ箱じゃないのかな?
さて、海に近づこうと思って階段を降りたら異様な光景が。
これは「賽の河原の石積み」ですか?
すごいという感情より、不気味さのほうが上回ってしましました。
「賽の河原」とは三途の川の手前にある河原。
小さい子供が親に先立つと行き、
石積みをする所だと言われています。
そこで子供たちは鬼にいじめられながら石を積み続けるのです。
石を積み上げているのに意味はあるかと思いネット検索しましたが、
これと言って深い理由はなさそうです。
しかし、なんでこんなに石があるんでしょう?
砂浜ではなく河原に来たといったほうがしっくりきます。
晴れた日に来たかったと思いながら、花蓮駅へ向かいました。
一度も晴れることもなく駅へ到着。
乗車する電車が車で10分以上もあるのに、
ガイドさんが早く仕事を切り上げたい理由からか、
改札へ行くよう促されてしまいました。
キティちゃんのラッピング電車。
エバー航空もキティちゃん仕様にしたりしていたので、
台湾人はキティちゃん好きが多いんでしょう。
3時間弱の乗車で台北駅に向かいます。
郷に入れば郷に従え
このバスツアーは日本人からすると不思議な点が多かったです。
・バスの席順は決まってない
・食事は大皿料理をみんなで食べる
・帰りの電車は先なのに強引に改札へ行かせる
なんだかなぁ~と思うところはありましたが、
国が違えば常識の基準も変わります。
違和感があっても、文句は言わず楽しめるようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。