こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
航空券を安く手に入れる手段として有効なマイレージ。
でも、かつてほどの魅力はないと思います。
コロナ前の状況に戻るのは2024年?
新型コロナウイルスで海外へ行く機会が減りました。
観光以外では新規入国は再開されましたが、
観光についてはいままで通り制限されています。
コロナウイルスの影響でタイ国際航空が破産したり、
エアアジア・ジャパンが徹底を表明したりと、
世界中の航空会社が倒産、路線縮小をしています。
国際航空運送協会(IATA)の予測では、
コロナ以前の水準に戻るのは早くて2024年とのことですが、
今年の冬でさらにコロナが大流行してしまったら、
さらに後ろ倒しになるのは間違いないでしょう。
マイレージを貯めている人は増える一方
国際線の利用者が少なければ、
マイレージを消費してくれる人は減る。
さらにANAとJALはマイレージの期限延長をしているので、
マイレージが貯まっている人は増加する一方です。
国内線ですら特典航空券が取りにくいのに、
マイレージ保持者が減らない。
またANAやJALだけでなく、各アライアンスの航空会社が
倒産、路線縮小する可能性もゼロではありません。
使用できないマイレージを貯める意味はあるのでしょうか?
いまは別のポイントを貯めよう
私はトルコのイスタンブールへ行けるほど
ANAマイレージを貯めていました。
しかし、悪材料があまりにも多いので、
当面の間はマイレージを貯めるのをやめることにしました。
同時に交換率はよくありませんが、
ANAマイレージに交換しやすい楽天ポイントを貯めます。
ANAマイレージの交換条件に変更がなければ、
タイミングを見極めてからマイレージに交換。
マイレージの交換条件が悪くなったり、
ANAが倒産するようなことがあったら
楽天ポイントはホテル予約の代金として使います。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。