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ひとり旅のノウハウを体験談で伝えるブログ

【手記】ひとり旅1回目:台湾 vol.1

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

ひとり旅の思い出を文章のみで記載します。
ブログ初記載の内容もあるのでお楽しみください。

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それでは関連記事にないことも含め書いていきます。

海外ひとり旅をするきっかけ

 人生初の海外ひとり旅は台湾になった。
 所属会社で知り合った人に声をかけて複数人で旅行する予定だった。楽しそう、面白そうとの回答はあったものの、旅行日が近づいても参加者はゼロ。ただのリップ・サービスだった。ひとりで国内出張したことはあるものの海外はなし。多くの人が思うように、海外ひとり旅はとてもハードルの高いものだと思っていたので、旅行をキャンセルしようとしていた。

 ある日のことだった。Facebookで知り合った人たちとの飲み会で海外旅行の話題になった。
「海外旅行に行くんだって?どこに行くの?」
20代の女性から質問を受けた。
「台湾だよ。会社の人たちと一緒に行く予定だったんだけど、ひとり旅になりそうなんだ。」
この後に海外ひとり旅はハードルが高そうだということを伝えようとした。ただ、そのセリフを言う前に相手から言葉が返ってきた。
「そうなんだね。私はいつも海外はひとり旅だけど、アメリカ、オーストラリアと英語圏だけだからアジアに行けて羨ましい!」
自分より年下の女性が複数回に渡って海外ひとり旅をしている。どの国も長時間フライト、日本語も台湾と比べたら通じにくいところだろう。そんな経験持つ女性に台湾にひとりで行くのが心配だからやめる、という言うのは気が引けてしまった。言おうとしたセリフを飲み込み、私はこう返答した。

「はじめての海外ひとり旅、楽しんでくるよ。」

ガイドブックを買い漁る

 はじめての海外ひとり旅ということもあって、気になることはたくさん。まっぷるのガイドブックだけでなく、台湾特集のムック本を購入するなど書籍を購入して情報収集をした。ただどの本にも共通していたことはひとり旅向けではなく、グループで旅行する前提だったことだ。楽しそうに街歩きをしている写真、大皿料理や鍋料理をつついている写真などなど。ひとりでも利用しやすい飲食店であったり、ひとり旅向けの宿紹介の記載はない。いまでこそ海外ひとり旅のムック本などが充実している(ただし女性向け)が、2015年では地球の歩き方を除いて皆無に等しかった。
 結局どの本からどんな情報を取捨選択すればよいかわからなかったので、ガイドブックを3冊も持っていくことにしたのであった。

2015年9月20日(日)を迎える

 2015年9月20日(日)はシルバーウィークの初日。当時はExpediaがCMを乱発していて、LCCという言葉が出始めた頃だった。FSCでは航空券だけで10万円近い金額だったが、バニラエアの航空券は4万円前後。宿もドミトリーにしたら3泊しても1万円もしなかった。海外旅行は高いものという親世代のイメージが払拭できたのはこの時だった。
 いまだったら何の躊躇もなく台湾へ行けるが、当時はひとり旅のプレッシャーの方が勝っていたので体調を崩していた。旅行前日にキャンセルしようかと思うほどのヘタレっぷりだったが、20代女性のことが頭をよぎったので薬を飲んで旅行することにした。
 前向きな気持ちが一切ないまま成田空港へ向かったが、早々にアクシデントに遭遇するのだった。


つづく。