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【手記】ひとり旅4回目:上海 vol.1

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

ひとり旅の思い出を文章のみで記載します。
ちなみに個人的に一番キツかったひとり旅は上海です。

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それでは関連記事にないことも含め書いていきます。

想像以上にボロい、汚い

2016年10月23日(日)
 日本の隣国である中国。日本を抜いて世界第二位の経済大国にも関わらず、中国の旅情報はガイドブックを含めてほとんどない。中国の悪評はよく聞くが、経済都市である上海なら大丈夫と思って旅行したのだが…。
 羽田空港から上海虹橋国際空港へ向かった。上海には浦東と虹橋の2つの国際空港がある。ソウルで例えると前者が金浦、後者が仁川に該当する。上海虹橋国際空港は都市部に近いが空港としては狭くて古かった。正直、この時点で上海に来たことを後悔し始めていた。まずはネット環境を確保しようとポケットWi-Fiの設定を始めたが、当時は最新のiOSに対応していないことが判明。通信手段が確保できないことでプレッシャーとストレスを強く感じた。
 ガイドブックを頼りにSSAW ブティック ホテル シャンハイ バンドに到着。相当心が削られていたので、受付でパスポートを受け取らないまま部屋へ向かおうとしてしまった。ホテルの部屋はきれいだったが、改装工事の騒音が酷くて落ち着かない。ついていない時はとことんついていない。ホテルのWi-Fiを使い、iPhoneとポケットWi-Fiの通信する方法を見つけることに成功。ホテルから出かける勇気を持つことができた。

中国本土の感覚についていけない

 ホテルから歩いて数分にある豫園へ向かった。中国の伝統的な建築様式を意識した建屋が多いが、思ったよりテンションが上がらない。名古屋城のように外観は伝統的であっても、内装は現代的というスタイルだとわかっているからだと思う。海外であっても「作り物感」というのは伝わるものだ。お土産屋さんがいくつかあったが、取り扱っている商品はほとんど一緒だった。
 豫園周辺を歩いていると、観光スポットではない路地裏のような場所へたどり着いた。一般家庭だと思うが、なぜか道に白菜が散乱していた。白菜だけでなくゴミも散乱していいるし、空気もキレイではない。何もかもが汚く感じる。海外の都市部でここまで最悪な気分になるとは思いもしなかった。

地下鉄のセキュリティはムダに高い

 夕食時にも関わらず食欲は全くわかない。だいぶ時間が余っているが、上海雑技団の会場へ向かうことにした。上海は地下鉄網が充実している。路線図だけ見ると1つの会社が運営しているように見えるが、上海軌道交通の路線を見ると6社も運営会社がある。相互乗り入れをしていない駅もあるので、改札を出てきっぷを買い直し必要となる場合もある。変なところで共産主義の名残が残っていて大変不便だ。
 2010年に上海万博が開催されたこともあって地下鉄の電車と駅はきれいだ。テロ対策なのだろう、電車へ乗る前に金属探知機へ荷物を通す必要がある。バンコクの地下鉄ではゲートを人が通過する形だが、こちらは空港の荷物検査のような大掛かりなものだ。ただハードは立派だが、スタッフの質ばチャイナクオリティである。果たして意味があるのだろうか。
 ここまでネガティブなことしか書いてないが、上海雑技団から少しだけイメージが変わっていくのであった。


つづく。